ネイチャーランド オムの詳細情報とソロ料金

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ネイチャーランドオムの詳細情報

住所電話HP
山梨県南都留郡道志村59640554-52-2275http://www.natureland-om.co.jp/
テントサイト営業期間イン・アウト
404月~
11月中旬
当日 13:00から
翌日 12:00まで
売店炊事場/トイレお風呂・シャワー
○/○岩風呂
オートキャンプ予約
可能
ゴミの処分
ゴミは全て持ち帰り(生ゴミのみ処分可)

オートキャンプ施設料金表

入場料大人(中学生以上):700円
子供(3歳以上):500円
幼児(3歳未満):2名で500円
自家用車:1,100円
キャンピングカー:2,100円
バイク:300円
テント1人用:500円
2~8人用:1,000円
タープ1張り:500円

オートキャンプ(ソロ)一泊の料金

入場料車両代テント一張り
700円1,100円500円
ソロオートキャンプ一泊の総額
2,300円


※料金はシーズンによって異なる場合があります。HPや電話にて確認してください。

ネイチャーランドオムに一泊してみた

今年最初のソロキャンプです。


確認を兼ねて何件かのキャンプ場に電話してみましたが、電話にでなかったり、でたものの「まだ営業してないんですよ~」という返事が多かったんですよ。


5件目にしてやっと営業しているキャンプ場が今回お世話になる「ネイチャーランドオム」さんです。
受付を済ませ、地図をもらい説明を受けていると「今日はソロキャンパーの方が二人だけですよ」という情報をゲット。

「そうですか」と言いながら心のなかでは「空いてるぜイヤッホー!」と叫ぶ。


先客はすでにテントを張っており、現在時刻は2時過ぎ。ゆっくり車を走らせながらベスポジを探します。


森の中にテントサイトやキャビンハウス、ログハウスなどの宿泊施設が点々としている。

うーん。ネイチャー。

受付から一番遠い「ふじみだい」の手前

この先も道が続いていたが地面がぬかるんでおり、危ないし車も汚れそう。

なので看板横をキャンプ地とします。

キャンプ地

ちなみに約半年ぶりのキャンプ。朝から準備でバタバタで何も食べておらず、キャンプ場が決まり設営開始したのが3時ぐらい。


天気予報は今日明日は晴れ。時間も遅いので今回はタープなしのテントだけ。

設営完了

そこいらに枯れ木が落ちているのでこの時期は無料で焚き火ができそうだ。


一段落したので周りを散策。

う~ん・・・ネイチャー

日が暮れ始める時間帯。夕日に照らされた木々がなんか良い。


キャンプ地に戻る際に、ぬかるんだ道の先がどうなっているのか気になったので歩いて登る。
5分後。目をキラキラさせた中年がキャンプ地へ走って戻ってくる。

「もっといい場所あったがな!!」

さっき設営したばかりのテントを半分解体したぐらいで車に積み込み、ベスポジめがけてGO。

新キャンプ地

こんな場所空いてたらそりゃ移動しまんがな。


景色が良くて満足感が半端ない。明日の朝とかヤバそう。


しかし、トイレや炊事場から距離が遠くなるのと・・

ぬかるみ通過後のマイカー

案の定、車がダメージを負ったことは伝えておこう。明日は帰りがけに洗車だね!

新キャンプ地で設営完了。時間はすでに5時を回る。
とりあえず生ビールをんぐんぐ飲んでからの

ホンビノス貝と焼き鳥

定番の焼鳥と魚介コーナーにあったホンビノス貝。


山の上の開いた場所なので風が強い。火の管理に十分気を付けながら焼いていく。

角度を変えてホンビノス貝と焼き鳥

遠くの山々とホンビノス貝。目を細めながら交互に見る。こいつらもこんなところで焼かれるとは思ってなかったろう。


2枚続けてホンビノス貝と焼鳥が写っているのは、他の食材を取り忘れたからではありません。

ビール片手に夕日を見てる

ある程度お腹を満たしたのでローチェアでくつろぐ。


しばらくすると入り口から男性が登ってきたので「こんにちわ」と声をかけてみると、どうやらキャンプ場の方のようだ。


この場所からは名前の通り富士山が見れるらしく、このキャンプ場でも人気の場所となっていると聞いた。
今日のようなど平日じゃなかったら、まず空いてない場所なのかもしれない。


フリーランスばんざい。

夕暮れ前の森

そろそろ本格的に暗くなりそうだったので薪を拾いに行く。


枯れて萌えやすそうな太めの枝がそこいらに落ちているので、結果として買った薪を使わずに済んだ。

もうすぐ日が暮れる

これぐらい暗くなるとさっきまで聞こえていた鳥の鳴き声も聞こえず、風が吹き付ける音しか聞こえなくなる。

ランタンの準備完了


晩メシは新鮮卵の卵かけご飯。クッカーで炊いたご飯に朝採り卵と醤油をかけて混ぜ混ぜ。
今日のお肉は鳥メイン。やげん軟骨や鳥ハラミをつまむ。

写真がないのが残念だ。

恒例の焚き火タイム

食後は焚き火をしながらの考え事タイム。最近心配事が多くてすぐに考えてしまう。

もちろん酔っ払ってるから適当な方法しか思いつかないが、自分と向き合う時間が作れるソロキャンプっていいもんです。

ネイチャーランドオム「ふじみだい」の朝


翌朝6時半ごろ。テントから出ると「ふじみだい」の名前の通り富士山が見えました。

4月だけどまだ雪積もってるのね。富士山。


天気もよく予想通り気持ちのいい朝を迎えられました。

朝のキャンプ場はキモティ


チェックアウトは12:00。キャンプ道具の手入れをしたり、まったりしながら残った時間を過ごします。


が、しかし10時半ぐらいに1台の車が入ってくる。

軽く会釈をしながら向かってくる男性は「これから設営ですか?」と聞いてきた。「これから帰りますよ」と答えると、男性は「近くで待たせてもらってもいいですか?」と聞いてくる。


チェックアウトまでまだ時間はあったが、人が待っていると思うとくつろぐこともできないので「ふじみだい」をあとにした。


やっぱり人気あるのかもね。この場所。

元気でな


帰りにパンダに「また来いよ」と言われたような気がする。

いつかまた来るよ。

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